【カットに正解はない。あるのは対話と余白】── スカッシュが大切にしていること

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こんにちは、スカッシュです✂️😊

美容室に来て「カットお願いします」と伝える。
でも、どこまでが“正解”なんだろう…って、ふと考えることがあります。

「3センチ切ってください」
「毛先を軽くしたいです」
「イメージ変えたいけど、どうしたらいいかわからなくて…」

そんなふうに、明確なオーダーがあるときもあれば、
言葉にならない“なんとなく”が漂っている時もあります。

カットに「正解」はあるのか?

実は、カットには教科書通りの「正解」はありません。
もちろん技術的な理論はあります。ベースカット、骨格、バランス。

でも、私たちが本当に向き合いたいのは、
**その人の「今」と「これから」**にフィットする髪型。

  • 毎朝ラクにまとまる
  • 自然に笑顔になれる
  • 周りから「似合ってるね」と言われる

そんな仕上がりをつくるためには、
“この切り方が正しい”というよりも、
一緒に考えるプロセス=対話がとても大事だと思っています。

「こうしたい」と「こうなりたい」はちょっと違う

カウンセリングの中で、お客さんの言葉をただ聞くだけじゃなくて、
その奥にある「なんでそうしたいのか」を感じ取るようにしています。

たとえば――

「前髪を短くしたい」と言われても、
本当は“変化を求めてる”のか、“目元を明るくしたい”のかで切り方は変わってきます。

「量を減らしたい」と言われても、
軽くしたいのか、広がりを抑えたいのか、それともただ気分転換なのか。

正解を探すよりも、
その人の“心の中の景色”に寄り添うこと。

それが、スカッシュの考えるカットです。

余白があるから、変われる

だからこそ、スカッシュでは無理に話さなくてもいいし、
具体的な言葉が出なくても構いません。

話したいときは一緒に話して、
静かに過ごしたいときは、ただゆっくり過ごしてもらえれば嬉しいです。

“余白”があることで、人は少しずつ変われるから。

カットは、そのきっかけのひとつ。

正解じゃなく、“ちょうどいい”を探して

髪型に絶対的な正解はない。
でも、「なんか今日、いいかも」って思える瞬間は、きっとつくれる。

スカッシュが目指しているのは、
その“ちょうどいい”を一緒に見つけることです😊

どんなふうに過ごしたいか、
どんな風になりたいか、
うまく言葉にできなくても大丈夫。

その気持ちに、そっと寄り添えるカットを届けていきます✂️🌿

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